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【実体験】1級建築士が転職活動をする時のポイント

こんな方におすすめ

  • 建築系の転職を考えている方
  • 1級建築士を持っている方
  • 1級建築士を取得後転職した人の声を参考にしたい方

目次

  • 1級建築士の取得後、転職って簡単にできるの
  • 転職活動ははたらきながらできるのか
  • 具体的な転職活動の方法
  • ホワイト企業の考え
  • おすすめの転職サイト
  • 転職を成功させるSTEP8個

     1 転職活動を重く考えない

     2 基本的に会社の人には言わない

     3 1人で転職活動はしない

     4 転職サイトに複数登録をしよう

     5 すぐに企業に応募しなくても良い

     6 転職の条件整理を行う

     7 志望動機や自己経歴、アピールポイントを整理しよう

     8 面接対策を行おう

 

1級建築士の取得後、転職って簡単にできるの

 

1級建築士を取得しても簡単には転職出来ると思わない方が良いです。

同職種(設計から設計、現場管理から現場管理)の転職の場合は、1級建築士の肩書きは有利になります。

なぜなら、企業としては実務経験に重きを置くことが多いです。

しかしながら、1級建築士が欲しいと思ってる企業はたくさん存在します。

職種経験がなくても1級建築士募集の企業があればチャンスかもしれませんね!

1級建築士があるが簡単に転職できない場合は具体的に以下のことと考えます。

仮に企業が設計士の募集をかけるとき、設計の実務経験が10年の無資格の人と、

経験なしの1級建築士の人が応募した時、どちらが欲しいでしょうか?

即戦力として欲しい企業側としては10年の方を選びそうです。

なぜなら、未経験の方はすぐには戦力になるか不透明ですよね。

反対に1級建築士を生かせる時は以下が考えられます。

設計の実務経験から設計へ、設計からデベロッパー、現場管理から現場管理など同職種はポイントが高いです。

実務経験✖️1級建築士は相性抜群です!

異業種へチャレンジしたい場合は、1級建築士があっても転職は簡単にできるわけではないです。

 

 

転職活動ははたらきながらできるのか

働きながら転職活動することは可能です。

まずはゆるーくやっていきましょう。

多くの人は働きながら転職していますよね。

ゆるーくの第一歩は転職サイトに登録することだと私は思います。

職場の周りでもしれっと辞める人いませんか?

いつ活動してたのって思う人もいると思います。

その人たちの中には転職サイトに登録して日々更新される転職情報にアンテナを張っている人が多いと思います!

転職サイトなどを上手に活用しながらスキマ時間などに活動することをおすすめします!



具体的な転職活動の方法

 

先述の通り、まずは転職サイトに登録して、さまざまな企業を紹介してもらいましょう!

客観的に自分の立ち位置を知るきっかけになります。

エイジェントのプロに要望を伝えれば、自己分析を兼ねて、良い悪いの判断材料ができるからです。

自分自身の市場価値を無料で知ることができるので、すぐに転職するしないに関わらずオススメですよ!

個人的には、3社以上とやり取りすることが良いと思います。

それぞれの事情があると思いますのであくまでも目安です。

少なすぎると視野が狭く、多すぎると情報過多となり整理が難しくなります。

その中で自身に合う転職エイジェントを探し、1社に絞って行きました。

決して3社全てのエイジェントと100%全力つい合う必要はないです。

仕事と同じように優先順位をつけると整理しやすいですよ!



ホワイト企業の考え方

 

自己分析をして、自分がやってみたいことや、働き方などに納得や妥協点が見つかった時が

現時点で自分自身が考えるホワイト企業と思っていいと思います。

最終的に自分がそこで働くので、一般論ではなく自分自身に腹落ちできるかが重要です。

私も1級建築士を取得後、転職活動を行いました。

初めは何となく開発系の仕事で施主の立場で仕事がしたかったのですが、

未経験だと採用まで辿り着けないこともありました。

少し視野を広げて発注者、受注者、設計など改めて1級建築士を活かせそうな職種からアプローチし直しました。

繰り返しにはなりますが、自分がやってみたいことや、働き方などに納得や妥協点が見つかった時が

現時点で自分自身が考えるホワイト企業と思います!




おすすめの転職サイト

 

ズバリ、転職サイトの大手で求人数が豊富なサイトです!

なぜなら、非公開の求人数とサポートが手厚いからです。

本当にピンポイントの企業に働きたい方以外は、

建築に特化したサイトではなくさまざまな業態を取り扱う大手サイトを登録することをおすすめします。

私がそうだったからです。




転職を成功させるSTEP8個

 

ここからは具体的に転職活動を成功させるヒントをお伝えします。

転職活動は情報戦です。

どんな手順で攻めていけば内定にたどり着きやすのかを軸に情報収集することが良い感じです!

 

 転職活動を重く考えない

 

昨今は転職のハードルが昔に比べ低い傾向にありますよ!

1社に勤め上げる事が重要ではなくなってきているため、

あなたの周りでも転職してる方はたくさんいるはずです。

むしろあなたの周りに転職したことない人がいることが珍しいかもしれませんね。

従って、転職が当たり前の時代になっているので

辞めることが悪ではなく自身のステップアップと思うと

良いかもしれませんね!

 

 基本的に会社の人には言わない

 

転職を良いふうには思ってくれる人は非常に少ないからです。

転職すると分かったら会社の人は、大事な人財が抜けるため止めにかかる可能性があります。

また、変な噂が広まり有る事無い事を社内で言われ居づらくなる可能性が。。

私も複数回転職をしましたが、転職のことは誰にも言わなかったです。

もちろん、会社の人との愚痴で、「会社辞めたいなー」とかの冗談混じりの話はしていましたけどね。

具体的に、転職サイトに登録してどこに応募して内定もらったみたいなこと一切口外しないようにしました。

虎視眈々と着実に転職活動を遂行していた感じです。

会社の人は転職を勧めてくれませんよ。

言ったら転職しにくい環境に変わってしまう恐れがありますので注意が必要です!




 1人で転職活動はしない

いやいや、さっき会社に人に話すなって言っていましたよね。

会社の人はダメですが、転職サイトや、知り合いのツテなどを有効活用しよう!

自分1人では限界があるので、知識のある方に支援してもら事をおすすめします!

サイトや企業が生業として成立しているのでプロから情報をもらうに越したことはないです。

具体的には、自分だけでは方向性が凝り固まっていることが多いです。

転職サイトのアドアイザーや、転職を経験した友人や知人、転職支援などの会社に勤める知人などに

自分自身の考えや転職したい業種などを包み隠さず話して、助言をもらうようにしましょう。

新たな発見を仕入れる場所は自分の言葉で発して聞いてもらうことで考えの整理ができます。

いろんな人から話を聞き、転職活動を進めていきましょう!




 転職サイトに複数登録をしよう

まずは転職サイトに登録して、さまざまな企業を紹介してもらいましょう

客観的に自分の立ち位置を知るきっかけになります。

エイジェントのプロに要望を伝えれば、自己分析を兼ねて、良い悪いの判断材料ができるからです。

自分自身の市場価値を無料で知ることができるので、すぐに転職するしないに関わらずオススメですよ!

個人的には、3社以上とやり取りすることが良いと思います。

それぞれの事情があると思いますのであくまでも目安です。

少なすぎると視野が狭く、多すぎると情報過多となり整理が難しくなります。

私も実際3社とやりとりしていました。

また、自分の本心をしっかり伝えることでより転職活動の濃度を高めることができるのでまずはしっかり意志を伝えましょう!

転職エイジェントから様々な企業を紹介して転職活動を行いましょう!




 すぐに企業に応募しなくても良い

自分自身で紹介してもらった企業に応募したい気持ちがなければ、急がなくても問題ないですよ!

転職エイジェントの方に促進されたからという理由だけで応募しなくて大丈夫です。

仕事辞めたいなど一時的な気持ちだけで、焦っても仕方ないです。

決め打ちしてしまうと結局、前の職場と居心地が変わらなかったなどのミスマッチになる恐れがあります。

また、転職エイジェントの方も企業に紹介して誓約させる仕事なので、断る事に罪悪感を感じる必要はないです。

例えば、現場監督が嫌すぎてオフィスワークを探していたとします。

エイジェントから成長しているコンサル会社の求人を紹介されました。

しかし吟味せずに応募して採用されたが、転職先の上司のパワハラが酷い職場だったとします。

結局しんどいままという最悪のループに陥ったりします。

応募は構いませんが、吟味せずに、早く辞めたいなどの気持ちだけで、

転職を急がず、比較する時間を作る事をオススメします!



 転職の条件整理を行う 

転職を急がず、考える時間を設けましょう!

その中で、あなたが譲れない条件など自身でまとめましょう!

第三者(エイジェントなど)に客観的視点で見てもらい、条件整理を行いましょう。

残念ながら、転職は頑張った分だけ比例して結果が出る保証はないです。

あなたの市場価値を整理して、60〜80%の満足度を持った上で応募するなど戦略が必要だからです。

マラソンで例えると、自分では完璧な走り方だと思い込んでいる人がいるとします。

実はプロから見ると全くダメな走り方をしていたため、マラソン膝になり走れなくなった。

ゆえにマラソンが楽しくなくなります。

ランニングトレーナーに診てもらい正しい走り方を習得した方が絶対に良いです!




 志望動機や自己経歴、アピールポイントを整理しよう

 

ベースを作ると様々な企業に応募した時でも流用出来ます。

根幹はあなたが転職すれば、どうやって会社に貢献できるかを伝える事が重要です!

同じ職種の場合、求めている人材も似てきます。

毎回応募する企業ごとに考えると、時間がかかり転職活動が億劫になる恐れがあります。。

私も転職活動を行った時は、私はこんな経歴で、こんな事ができます。

貴社では前職の経験を活かして〇〇ができます。

〇〇は各企業で求めていそうな事をピンポイントに示す事になります。

ここを変えるだけで各企業に特化した内容に様変わり。

ここに注力すればかなり負担が減り効率が上がりますよね!



 面接対策を行おう

 

面接はほとんどの企業で行われます。書類だけ審査する企業は少ないです。

エイジェントにお願いして面接対策の練習を行いましょう!

エイジェントが面接対策の資料を大体持っています。

この場合はこのような答え方がよいとか、

一般的に受け答えなど客観的にアドバイスや自らの悪いクセを指摘し、

修正すべきヒントがもらえます。

私はエイジェントに面接練習をしてもらう事をおすすめします。

過去に面接を受けた情報など持っている場合があったりします。

経験からどんな事を答えれば良いか伝わりやすい答え方などアドバイスをもらえます!

エイジェントは企業から報酬を貰うために、ひとりでも良い人財を紹介する事が目的です。

書類審査が通った時点で企業はあなたに興味があります。




まとめ

今回紹介したのは建築に限らず、一般的な内容も記載しています。

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