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1級建築士取得した前と後(仕事)

私が1級建築士を取得して仕事での感じたことを書いていきます。

目次

1、仕事は一定の評価をされるようになる。

2、業界では1級建築士取得は通過点?

3、責任もついてくる

1、仕事は一定の評価をされるようになる。

社外受けがよい。特に30歳までに取得しておくと同業者および他業種の方からすごいですね。と一言頂ける。少し嬉しい気分にはなります。

名刺を渡したときの反応が良くなります。肩書は大事なんだと思い知らされました。

昇進の一定評価の材料とされる。会社としても1級建築士というブランドを数多く在籍させて、企業のアピールもしていきたいと思う会社には有利に働きます。

2、業界では1級建築士取得は通過点?

会社によっては建築士を取るのは当たり前の会社は一定数存在します。しかし、建築業界は割と仕事の拘束時間が長く、1級の勉強に費やす時間確保が難しいです。プライベートと仕事と資格勉強と並行して取り組むことはなかなか難しく、殆どの人はプライベートの時間を割いて勉強時間を確保していると思います。

私の場合は勉強時間が確保できないので思い切って転職して、環境を変え、遊びや飲みの回数も減らしました。自分自身に合った勉強時間確保をしていくことが大変ですが重要なことでもあるので、しっかりプランを考える必要がありました。しんどい気持ちもわかる人が多いので、祝ってもらえる、やっと1人前への土台ができたという感覚である。

3、責任もついてくる

1級建築士が重宝されるのは、設計監理、監理建築士、管理建築士など設計業務を運用する上で必要になるポストの数が増えます。現在1級建築士の割合は20代、30代が非常に少なく40代以降が大半を占めているようです。会社も若い世代の1級建築士の取得を急務としてる。背景としては大学院生や新社会人も受験資格を与えられていること国としても先を見据え建築士を増やしたいことを思惑もあるはずです。

1級建築士に監理業務や管理建築士などの重要なポストを任せれるので年齢や経験が豊富な方は責任も同時についてくることは意識しないといけないです。

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